時間がない初心者必見!1時間で濃い文章を書く3ステップ!

副業ライティングで時間のない初心者ライターの多くが、
文章を書く時間が取れない悩みを「コピペ」「リライト」でしのいでいます。
それでは大きな弊害を被ります。
この記事では、その弊害を避けつつ
有益なオリジナルの文章を書く究極の思考法を伝授します。

 

コピペやリライトのもたらす5つの毒

副業でライティングやアフィリエイトをしていると、時間がない。
だから、多くの人はいろいろな教材を買って
いろいろな情報を収集していても、
収集しっぱなしで、じっくりかみ砕いて実践する余裕がなく、
「時間がない問題」を解決することばかり考える。

 

 

その結果、自分で文章を書く時間を削りたいから

 

「コピペ」

 

「リライト」

 

「ホッチキス(コピペのパーツをいくつか集めてまとめただけのコンテンツ)」

 

という行動に出る人がとても多い。

 

 


しかし

 

この行動は、時間を削るどころか、重大な「毒」状態に陥り、
その「毒」を解毒するためには、もっと、もっと、時間を要することになります。

 

 

その「毒状態」とは

 

毒1 検索エンジンからインデックスされなくなる
毒2 アカウントの停止や削除などのペナルティー
毒3 ブログなどの魅力がなくなる
毒4 読者から信用を失う
毒5 著作権の侵害として罰せられる

 

 

 

ドラクエやってた人ならわかると思うんだけど、

 

「毒状態」って、放っておくと、どんどんダメージ食らって
HP減っていくからね。

 

 

この「毒」状態の詳しい内容は
先日投稿した記事に書きましたので

 

こちらをあわせてお読みください。

 

ノウハウコレクターから脱出しよう〜ほんとは怖いコピペ・リライトの5つの毒

 

 

結局、時間をセーブするための最も手っ取り早い方法は

 

正しいライティングを身につけ、最初から「毒状態」を予防すること。

 

これにつきます。

 

副業で時間がないなら
なおさら
まるであなたが子供のころ自転車に乗れるようになったように、
一刻も早く、正しいライティングの実践を
自在に使えるように身につけてください。

 

 

 

これが一番速いんだよ。

 

さらに、もしすでにあなたが毒状態なら、
一刻も早くライティングを身につけて「解毒」してください。

 

そのために必要で、しかも絶大な効果をもたらす、
ある思考があります。

 

「コピペ」から脱出するために絶大な効果のある究極の思考とは


ライティングを通してなにかの価値を届けようと思う場合、
コピーしてそれをそのまま提供しても、なんの価値も生み出せないことは、
お話したとおりです。

 

でも

読者が求めるニーズをしっかり掴んだ上で
何が役に立つのか、何に関心があるのか、何に困っているのか
それを満たす情報を、多くの資料の中なら、選び、
自分の思考で、選びぬいた幾通りかの資料に考察を加えて
自分なりの考え方や、情報を生み出す。

 

これなら

 

自分にしか作れない価値を生み出すことができます。

 

 

 

この考え方を
専門用語で「キュレーション(curation)」といいます。

 

これは、ただ資料を集めてコピーしてまとめただけの
「コピペ&ホッチキス」とは全く異なります。

 

こうした考え方で価値が生み出された情報こそ、
読者に有益であり、
また
有益であるからこそ、検索エンジンの評価も上がるわけです。

 

 

「コピペ&ホッチキス」から「キュレーション(curation)」へ

 

 

では、キュレーションの考え方について詳しくお話しましょう。

 

「キュレーション」という言葉、
初めて聞くかもしれないけれど、どういう考え方でしょうか?

 

定義を調べると、このように表示されます。

 

以下引用
「「キュレーション」(curation)とは、情報を選んで集めて整理すること。あるいは収集した情報を特定のテーマに沿って編集し、そこに新たな意味や価値を付与する作業を意味します。」
(weblio国語辞典より引用 引用元URL  https://www.weblio.jp/ )

 

読者やユーザーがどんなことを知りたいのか、どんなことに悩んでいるのか
つまり「情報のニーズ」をまず把握して

 

そのニーズを満たしうる資料を複数、集めて、選択して

 

選択した資料に
自分の評価、考察、分析を加えて

 

最初に把握したニーズに答えられる形に構成した「情報」を作ります。

 



 

 

 

つまり、集めた資料に対して
ニーズに答えられる「価値」をつけるわけですね。

 

 

 

 

 

 

「資料」+「価値」=「あなたが提供する情報」(価値のあるコンテンツ)

 

 

という図式になるわけです。

 

そのようにして作られた、「価値」を
読者やユーザーに提供する、あるいは販売するわけです。

 

 

どんな情報も、「価値」がなければ何の意味もありません。

 

むしろ、
価値 が作り出されないものを投稿したり販売したりしたら、
「コピペ」の毒 に陥る。

 

このキュレーションの考え方は
情報の循環という考え方に通じています。

 

すなわち
「ニーズ」「収集」「評価」「提供」の基本サイクルです。

 

このサイクルに基づいて、
読者に有益な情報は、
さらにに細かく見ると、8つのステップでサイクルし、その質が向上していきます。

 

読者が何を知りたいか、楽しみたいかという「ニーズ」に基づく読者の要求をまず理解し、
そのニーズを満たせるような資料を探して収集する。
そして、収集した資料が信頼できるのか評価して、
その資料から、自分独自の考察や分析を加えて「情報」にし、それを読者に提供する。
さらに、提供を受けた読者がそれを読んで役に立ったか評価して、
新たな関心や疑問を持つことで、またニーズが生まれる。

 

こうして、好循環して、つながっていくものです。

 

 

この
情報を作りだす流れについては

 

拙著
ライティング初心者スタートのコツ〜信頼できる情報を見極める5つの知恵

 

の記事に書きましたのでご参考ください。

 

 

 

 

この記事のまとめ

 

 

以上をまとめますと

 

時間がないからと言って「コピペ」や「リライト」に頼っていたら大変なことになる。

 

コピペをやめてキュレーションをする

 

キュレーションとは、あなたが集めた資料に、分析や考察を加え、価値を付加して提供するという考え

 

「資料+価値=あなたが提供する情報」という公式を頭に叩き込め

 

ということでした。
じゃあ、キュレーションをする上で、
集めてきた他の人の著作や資料を
どのように使えばいいのでしょうか?

 

著作権法に引っかからないかな?

 

そのへんの知恵について、近日中に執筆します。


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