シゲヒロのプロフィール
はじめまして。シゲヒロこと星崎繁博と申します
私は社会福祉士・精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)であり
高齢の方、障がいのある人やそのご家族の支援をはじめ、
コンサルタントに相当するサービス第三者評価や、講師活動などにも取り組み、
一人でも多くの、心ある若い実践家を育てていくために活動しています。
(昨年スピリチュアル・ケアに関する研究論文を発表し、社会福祉士学会で表彰された写真です。)
プライベートでは京都に在住の、愛妻家の青年で、
いちおう50代ですが、きもちは28歳です(笑)。
妻と2匹の猫と一緒に、毎日楽しく愛いっぱい暮らしています。
また、海外演奏も含め各地で活動しているオカリナ演奏家でもあり
「オカリナを吹くソーシャルワーカー」として親しまれています。
(韓国で昨年開かれた、国際オカリナ・パンフルート音楽祭でソロ演奏した動画です。
韓国のスポンサーが作成してくださいました。)
さらに、オカリナ演奏家の活動の一つとして、
アマゾンキンドルで、オカリナ演奏と自作の詩を組み合わせた電子書籍を出版しています。
電子書籍出版と、その活用やマーケティングをあわせてコンサルティングする
「エストリビューター」の資格も持っています。
そして今後に向け、ネット・コンテンツを活用して時間や場所にしばられず、
いま悩んでいる人により素早くダイナミックに相談と支援ができる
ネットワーク・ソーシャルワーカーの仕組みを構築しているところです。
こうした経験を活かし、ネットやパソコン初心者の方を含め一人でも多くの方が、
ネットの上で自分の得意なこと、好きなことや経験を生かして、
人に伝えていける「コンテンツ」を築き、
心に残るプレゼンテーションができるように支援したい、
そんな思いをこめてこのブログを新たに開設しました。
趣味はオカリナ演奏やテノールの歌唱をはじめ、
これまでいろいろ行ってきた海外の風景の絵画を描くこと、
秘湯の中でも知られていない秘湯すぎる場所で湯につかること、
また運動では、マリンジェット、合気道、剣道他にもいっぱいありますが、
おいおいお話しします。
私の自己紹介について、声でお話しして録音しました。
こちらからお聞きください。
https://sigehiro.net/mp3/sigehiroprof.mp3
リストラに遭った悩みの日々に歩み始めた福祉の道
私は39歳の時、突然の心の病に何もできなくなり39歳でリストラにあいました。
こころの病はインフルエンザの時よりはるかに苦しかった・・・言葉では説明できない・・・
(だから心の病で相談される方の微妙な苦しみが分かるんです。)
リストラにあったのち、たった一人の部屋でカップラーメンをこぼしても拭けないまま、
もうだめだ・・・・そう思いました。
あるとき、ふと、子どものころから福祉の活動をしたいと思っていたことを思い出し、
ホームヘルパーとして働きながら、社会福祉士の通信教育を受け、
合格率約19%と言われる国家試験に一発合格、
さらに精神保健福祉士、介護福祉士、介護支援専門員の資格も最短で一発合格しました。
よく、「どうしたら、こんなに難しい試験に次々と一発合格できるの?」
と聞かれますが、最も大きな理由は、
自分のように苦しむ人が助かるように、
たった一度の人生を使っていきたいという強い理由があったことです。
人は、自分が決めた強い理由があるとき、150%以上の力を発揮します。
しかし、資格取得はスタートにすぎません。
その後、社会福祉士・精神保健福祉士として、
高齢の方や障がいのある方の現場で直接触れ合い、
声を聴きながら約15年間、今日まで活動しています。
ネットでのビジネス活動を人に教えようと思ったわけ
私がソーシャルワーカーとして障害の人の支援をしていたある日、
18歳をまもなく迎える一人の少年に、私は喜びの笑顔いっぱいにこう伝えました。
「よかったね。君が成人後に入れるいい施設が見つかったよ!」
そうしたら彼の顔がこわばり、どうするのかと思ったら、
彼は私の袖をつかみ、大声で泣き始めたんです。
何が起こったのか‥‥
私には理解できなかった…・
彼は泣きながら言いました。
「たった一度のぼくの人生なんだ。
大人の言うとおりに人生決められるなんて、悔しいよ!
ぼくの道を、ぼくが決めたらいけないんですか!
ぼくも自分で稼ぎたい!」
私は真っ白になった。
そうだ、
人は、自分の道を自分で歩く権利がある。
ネットを使えば、それが実現できるだろうか?
そう思って、ネットでの自己表現力やネットワークの構築方法などの研究を始めました。
自らも、電子書籍の出版やコンテンツの構築法に関する教育プログラムの開発を手掛けました。
その後、3.11の大災害や熊本地震などがあり、
最近ではコロナウイルスの影響で生活困難になった人の支援も重なり、
社会福祉士としての活動も多忙を極めていますが、
より一層、ネットを通じて未来を開拓していく仕組みを作るニーズを感じ、
研究を重ねています。
人生のバリアフリーを支援したい〜私の未来のヴィジョンです
私の夢とヴィジョンは、
生涯の活動を通じて、人生のバリアフリーを成し遂げていくことです。
人生のバリアフリーというのは、障害や病気の状態、貧しさや社畜状態などの境遇に阻まれることなく
なりたい自分になっていくことです。
ずっとなりたかった自分になれることです。
どんなに体が不自由であっても、
高齢であっても、
たった一度の自分の人生の中で思ったこと、
価値を感じたことを自由に発信し、
それを自身のビジネスや社会活動に生かして
確実で持続性のある未来のバリアフリーを手にすることができるよう、
一人でも多くの人の支援していくことです。
大きな夢を語っているかもしれませんが
一歩一歩の行動が(このブログの発信も含めて)
大きなヴィジョンの実現につながっていくと私は確信しています。
今まさに、コロナウイルスの社会変動を経て
ポストコロナの厳しい時代に突入し、
福祉につながっていない人々にも大きな困難の波が押し寄せています。
だからこそ、
本当に、だからこそ、
一人でも多くの人に
自分にしかない価値をコンテンツとして作り出し、
それを発信し、
そしてつながり、
それぞれの専門分野や営みのなかで収入の柱をより確実にし、
オンライン環境を使って確実で持続性のある事業活動ができる
スキルを伝えていきたいのです。
どんな状態にいても
あなたには
あなたにしか伝えられない、
二つとない宝石があるんです。
その宝石が
たった一度の人生で
国や地域などの場所を超えて、
そして世代や時代を超えて
輝き続けられるように
私はお手伝いしたいんです。
生きるってことは、愛だよ。
この記事の最後に、
私がぜひあなたにお伝えしたい言葉のプレゼントがあります。
それは「生きるってことは、愛だよ」という言葉です。
私がホームヘルパーの時に、90歳になるご利用者の方からいただいた言葉です。
「生きるってことは、愛だよ。
愛に、理由も格好もないんだよ。
あなたのいのち、誰もあなたの代わりに生きられないんだよ。
たとえみじかいいのちでも、
またたとえ私みたいに不自由になってもずっと生きるいのちでも、
このいのち、
生きて
生きて
生き抜こうね。
それが、
愛だよ。」
(私が「シューベルトのアベマリア」の一人多重奏でオカリナ演奏し、
「生きるってことは、愛だよ」のメッセージを入れた動画をご覧ください)
人には、その人にしかない、
かけがえのない価値があります。
その価値こそが、愛です。
今日、このページを最後まで読んでくださったあなたは、
この言葉の宝石を心のポケットに入れて、
お土産に持ち帰ってください。
そして、
またこのブログにご訪問くださることをお待ちしています。
これからもよろしくお願いします。