IFSW Conference 2020(国際ソーシャルワーカー連盟2020年国際会議)に参加します

今日から世界で開催されるIFSW Conference 2020
(国際ソーシャルワーカー連盟2020年国際会議)に、
日本から私も参加します。

 

「ライティング」のこのブログで説明してきた数々の視点や方法を
、実際にライブ実践して、多くの気づきをゲットします。

 

今日から国際会議に行ってきます

 

ISFW(国際ソーシャルワーカー連盟)の主催する
「IFSW国際会議2020」が本日7月15日から19日までの間、カナダで開催されます。
この会議に私は日本ソーシャルワーカーとして参加します。

 

 

でも
ただ参加するだけじゃあ、つまらない。
「多くの気づきをゲットして、それを一人でも多くの人に伝える」
これが、大目標です。

 

だから、日ごろこのブログやプレゼント音声でもあなたにお伝えしている
数々の裏技、ライティングの秘策を
リアルタイムでライブ実践し、アウトプットしていこうと思います。

 

箇条書きしただけでも、例えばこんなことをお伝えしたよね。

 

「着眼点を持つ」

 

「気づきのアンテナを立てる」

 

「複数の切り口で見る」

 

「同時で多角的に見れるトンボのメガネ」

 

「すごい答えを引き出す質問大作戦」

 

「難しいことを、面白くわかりやすくする必殺技」

 

そのほかにも挙げきれないほどたくさんありましたが、

 

これらのことを
リアルで実行するまたとないこのチャンス!

 

国際会議というライブ実践で取り組み、
その結果を
「ライティングの視点」に落とし込んであなたにアウトプットしていきます

 

今日から国際会議に行ってきます

 

 

といっても、飛行機で行くわけではなく、
コロナウイルス問題のおかげでオンライン会議となったので、
私も参加することとなりました。

 

 

https://www.ifsw.org/2020-conference/

 

 

UTC(世界標準時)の午前8時開始だから、
日本時間はその9時間後、今日の17時開幕です。

 

会議に臨む以上は
着眼点をもって会議に臨み、多くの気づきや収穫をゲットしてきます。
めったにできない体験だから、
新しい体験価値をいっぱい吸収してこようと思います。

 

会議では、世界のソーシャルワークを代表する、学者、実践者、教授
そして政治家(日本じゃなく世界では、ソーシャルワーカーが政治家になっています!)
が基調講演や、熱い議論を交わし、
私もその仲間に入れてもらいます。

 

ソーシャルワーカーってどんな人?

 

ところで
「ソーシャルワーカー」ってどんな人でしょう?
この機会だから、簡単にお伝えします。

 

「お医者さん」っていうのは病気の治療とか手術をしてくれる、
専門の人というのはみんなよく知ってますよね。

 

じゃあ、ソーシャルワーカーって何してんの?

 

答えられる人は、ほとんどいないのが悲しいんだよね。

 

病院の受付などに「ソーシャルワーカー」がいますが、
たいがい、何かの事務をしてくれる人、
手続きをしてくれる人というイメージが強くて
一番重要なことが知られていません。

 

ソーシャルワーカーは
一言でいうと、その人の尊厳を守る専門の人

 

です。

 

 


その人が世の中で自分らしく生活していくために
その人のお話を聴き、その人の立場で考え、
あらゆるネットワークを使ってお手伝いしています。

 

国際会議でやってみたい 「アイデア ザクザク法」

 

この国際会議に参加する上で、リアルタイムで実践しようと思っているのが
これまで何度もお話ししてきた「アイデア ザクザク法」です。

 

これをライブで実践します。

 

視点を広げる

 

これまで私たち福祉職員は、日々の業務に追われ、
それをこなすだけの狭い視点に縛られていました。

 

しかし、その制約をぜんぶ、どっかにブッ飛ばして考えたら
こんな着眼点がうかびます。

 

いま世界で起きていること、取り組まれていることは
日本にどういう意味があるのか

 

そして私たち日本のソーシャルワーカーにどんな意味があるのか?

 

私たちの周りで生活する、日本の一般の人々にどんな意味があるのか?

 

世界的な大きな視点から、日本、京都府、近所と言った次元へ
そして、あなたや私といった日々の実生活へ。

 

逆に
今、私たちが取り組んでいる、ささいなことが
世界にどんな意味を与え、
どんな影響を及ぼすことができるのか?

 

日々の現場での実践が世界にどんな意義があるのか。

 

 

世界の目で見ると出来事はリンクしている

 

 

世界は実は、離れていて関係がないのではなく、
お互いにリンクしています。

 

国際会議2020に参加する以上、私はそのリンクを見つけ出します。

 

違う世界で同じ時刻に起こっていることが
遠く離れた世界と世界の間でどんな関係性があり、
どんな相互作用があるのか?

 

もしくは
どんな相互作用を作りだせば、良い方策が見つかるのか?

 

そんな着眼点をもってのぞみます。

 

コロナウイルスというマイナスから、「世界変革」というプラスへ

 

ものごとは
視点をいろいろ変えることでマイナスからプラスが生まれます。

 

世界的規模でコロナウイルスがパンデミックになったことは
とんでもないことですが

 

一方このことの作用をプラス面で評価すると

 

世界は
「変わる必要性に気づいた。」

 

お互いに争いあい、疑いあっている余地がなくなり、
国際協力と連帯の必要性が具体的に認識された。

 

世界関係が変わろうとしている

 

「We Need to Change!」

 

政府レベルの関係とは別に、
医療福祉の実務者レベルでは
確実な関係性が急速に構築されている

 

こうしたことを実際に体験できるのが
今回私が参加する 国際ソーシャルワーカー連盟2020会議です。

 

 

次なる10年間に向けた「アジェンダ」(共通の目標)の採決に参加

 

今回の会議を通して
2030年までの10年間に目指すべきアジェンダが決議されます。
その決定過程に、日本から一人のソーシャルワーカーとして関与できることは
責任が重いですが、またとないチャンスだと思います。

 

今回の会議に真剣に参加して
そのお話を分かりやすくアウトプットできたらいいなと思います。

 

着眼点を並べてみるとワクワクする

 

こうして予習しながら着眼点を考えると、
なんだかワクワクしてきました。

 

「いろいろな着眼点を持つ」
「気づきのアンテナを立てる秘策」
「複数の切り口で見る トンボのメガネ」
「絶妙な答えを引き出す質問大作戦」

 

いろいろな大作戦を
をライブ実践で取り組み、

 

その結果を
「ライティングの視点」に落とし込んでいけば、物凄いことになると思っています。

 

 

世界のソーシャルワーカーにはどんな人たちがいるのか

 

私と、私たちと、どんな共通の価値や考え方があるか

 

私たちが気づかなかったユニークな視点、考え方はどんなか

 

世界ではどんなアイデアがあるか

 

いま世界中で私たちが苦しめられているコロナウイルス COVID-19に、
どんなソーシャルワークファイトがあるか

 

世界を変えていけるか、自分の身の回りを変えていけるか

 

そして私たちが身近な実践でできることは何か

 

どんなユーモアやジョークが飛び出すか

 

どんなお宝言葉をゲットできるか

 

着眼点は考えただけでも山ほどあります。

 

気づきのアンテナを立て、
良い質問をし
新しい発見と気づきを、心の買い物かごにいっぱい入れて

 

ライブ実践で望みます。

 

アウトプット、楽しみにしてくださいね!


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