ライティング始め方の序章〜「見てもらえない壁」突破の思考

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せっかくあなたが魂を込めて書いた記事。

 

その記事が、
実はクリックもしてもらえていないし
開封もしてもらえていない。

 

そういう現実にあるのなら悲しすぎませんか?

 

では、そんな「見てもらえない壁」を突破する思考とは?

 

「見てもらえない壁」「読まない壁」の厳しい現実

 

見つけてもらわなければ始まらない

「うまい文章、素晴らしい文章を書きたい!」
ライティングを志すなら、まずそう思うでしょう。

 

 

でもその前に、もっと基本的なことがあります。

 

 

 

 

 

なんだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

 

見つけてもらう事。読んでもらう事。

 

当たり前ですね。

 

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いくら心を込めて書いた記事でも、
知識と経験を詰めて書いた記事でも、

 

それが目に入らなければ、
見つけてもらわなければ、
そして読んでもらわなければ、

 

記事の意味がありません。

 

 

これは
厳しい言い方かもしれませんが、
スマホの電源を入れて

 

読んでくれる人は、そう簡単にいません。
いや、あなたの文章を見つけてくれる人さえ、そう簡単にいません。

 

ブログならクリックすらせず、スルーする、
メルマガなら開封すらしない。

 

つまり、
「見てもらえない壁」がまずあり、
さらに、見てもらったとしても
最後まで読んでもらえない、
「読まない壁」があります。

 

ホンマ
こりゃ、厳しいわ。
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でも
この壁を突破する方法があります。

 

厳しい現実を前に、どうすればいいかを考えてみましょう。

 

「見てもらえない壁」突破の思考

 

「見てもらえない開かない壁」を突破するためには、

 

読者がスマホで検索したときに
あなたの記事を見つけるかどうか、

 

そして見つけたときに、

 

読者の目に、あなたの書いたものが
「パッと見」でどう映るかが大切です。

 

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現実のところ、
最初に「パッと見」でショボかったら、面白くなさそうだったら、
3秒で「×」ボタンを押されて、二度と訪問されなくなるんです。

 

 

本当です。
これが現実です。

 

この壁を突破するためには

 

感覚でタイトルを決めるだけでは無理です。
順序のある思考が必要です。

 

じゃあ、どうすればいいかを考えてみましょう。

 

 

心を惹くタイトルや表題の持つパワー

 

まず、
ネットで何かを調べるとき、
検索窓に、調べたい言葉を入れますね。(この言葉を「キーワード」と言います。)
それで検索を実行したら、

 

ズラズラッとホームページやブログや記事の情報が並んできます。
この情報は
「タイトル」と言われるものです。

 

つまり、キーワードを入力して検索して、
まず目に入ってくるのは、記事のタイトルです。

 

じゃあネット以外の現実の場所ではどうでしょう?

 

書店に行ってみましょう。
平積みになっている新刊書や話題の書籍。
あるいは
コンビニの雑誌コーナー。

 

何が目に入ってくるでしょう。

 

大きな文字で書かれた本の表題ですね。
これもタイトルです。

 

 

そのタイトルで「お、これは!」と思わないと、
読むことすらないですよね。

 

つまり、

 

読者の関心を惹きつけるタイトル。
インパクトのあるタイトル。

 

じゃあ、どうしたら
インパクトのあるタイトルを考えられるのでしょうか?

 

多くの教材や、指導者は、

 

「いろいろネットを検索して
いろいろ本屋を見て
いろいろ広告やポスターを見て

 

お、これは
と思ったタイトルから技を盗みなさい。」
と言います。

 

確かに正解です。

 

でも、どうやって盗めばいいんですか?
何を見つければいいんですか?
着眼点は何ですか?

 

これを教えてもらわないと、
わからないままで終わる、
回り道をする。

 

 

インパクトあるタイトルのうしろには思考がある

 

もしあなたが、
強烈なインパクトのあるタイトルを
まぐれじゃなく、しっかりした思考プロセスで考えることができたら、
「見てもらえない壁」は必ず突破できます。

 

強い言葉、
インパクトのあるフレーズ
おっ!と目を引く表現、

 

これらには
「仕掛け」があり
そうなるように組み立てる「思考」があります。

 

その具体的な思考について、
理解するのとしないのでは大きく違います。

 

その思考を理解することで
まぐれではなく、
場面に応じて自由自在に、刺さるタイトルを考えつくし、
また
雑誌やポスターで刺さるタイトルを見つけたら、
なぜ刺さったかを分析できるので
その技を自分のものにできます。

 

思考も伝えないで
「街で見かけるインパクトのある言葉やフレーズを参考にしなさい」というのは
ナンセンス極まりないです。

 

これじゃあ、
泳ぎ方も伝えないで
泳げることを確認もしないで
プールに放り込むようなものです。

 

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だから
次回から、連載でその思考についてお伝えします。


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