副業で時間がないライターを救う3つの行動とは〜地獄脱出第5弾

副業,時間がない,ライティング

時間がない。
実践する暇がない。
副業で帰宅が遅い、主婦で家事や子育てに忙しい。

 

そんな中で、スキマ時間で、正しい思考のないままライティングに根性で取り組んでも、
時間は減る一方です。

 

この記事ではその思考と行動を正しくお伝えします。

 

時間の使い方を間違って人生を失う恐怖とは

 

時間とは、限られた資源です。
お金があるなしに関わらず、ステイタスの上下に関係なく、

 

時間はすべての人に平等に過ぎ去っていく。

 

ところで、「忙しい」という漢字の意味、わかりますか?
心を失う」と書きます。
時間がどんどんなくなって、余裕がなくなったとき、そこに込める心を失います。

 

そして、「心を失う」という状態がずっと続くことで
あなたは、人生を失うかもしれないとしたら

 

 

怖くありませんか?

 

 

時間は限られている

 

私も含め、
ライティングを継続するにあたり、
とにかく時間がないという悩みは、つきまといますよね。

 

たとえば、
本業で1日9時間働いて、残業でさらに3時間頑張って、
通勤に往復2時間かかって、
くたくたになって帰宅して、
なけなしの時間で、栄養ドリンク3本飲んで原稿の執筆をする。

 

副業,時間がない,ライティング

 

たとえば
子育てや家事に目が回り、さらに介護もしながら、
なんとかスキマ時間を作って楽天アフィリのレビュー原稿を書いている。
やった〜、アイデアが浮かんだわ!と思った瞬間
小さい子供が何かをひっくり返す「ガシャン」という音。
「どうしたの!?」と駆け寄って、その後はさっきのアイデアを忘れている。

 

これが
毎日の現実。

 

 

 

使える時間は限られている。

 

この時間まで
次々と失っている現実を突きつけられたら・・・
それは

 

いつの間にか銀行口座が減り続けている事に気づいた瞬間よりも
実に、
じっつーに、恐ろしいですよ。

 

副業,時間がない,ライティング

 

中途半端に時間だけが過ぎ去って
年齢ばかり高くなり、
残された時間がどんどんなくなっていく。

 

時間もお金と同じ。
限られているし、
財産です。

 

忙しいからといって
思考を停止したり
思考を中断している日々を

 

 

いま
たった今 改め、

 

 

忙しいからこそ
やるべきこと、達成すべきことを
しっかり、順序立てて考える。

 

この習慣に転換すべき。

 

いま
考え方を変えるべきなのです。

 

副業,時間がない,ライティング

 

疲れて椅子で寝ちゃって、もう外は明るい焦り

 

私の苦い経験を一つ。

 

日中は現場でソーシャルワークやフィールドワークに分刻みの時間を使い、
スキマ時間すらなく、日没後も残業して日中できなかったデスクワーク。

 

くたくたになって、1時間かけて帰宅すれば、
時計の針はもう12の手前。

 

そして自分のパソコンに向かって気合を入れます。
さあ、今から2時間実践するぞ。」

 

そして
パソコンを立ち上げたら
ポップアップの表示が。

 

目に入った「新着メールのお知らせ。」

 

「何だろう?面白そう」
メールソフトを立ち上げ、メールチェックを始める。

 

役に立ちそうなメルマガ
面白そうなメルマガ
魅力的な無料オファーの動画・・・

 

どんどん引き込まれていきます。

 

ついでに自分のFacebookを見てみる。
あ、
「フェイスブックにコメントやイイネが来ている!
やった〜!」

 

フェイスブックに行ったら、色んな人の投稿に引き込まれて、
また延々と読む。

 

副業,時間がない,ライティング

 

 

ZZZZZ〜〜〜
そのうち眠たくなってきて
椅子に座ったまま寝てしまいました。

 

「あっ!」
目が覚めたらもう、外が明るくなり始めている。
時計の針は、午前5時23分。

 

「いてててて・・・・」
腰が痛い。
座ったまま、変な姿勢で寝てしまったからだろう。

 

ちゃんと布団で寝ないと、明日の通勤に支障が出る。

 

結局、その日は
ブログ1記事も投稿していなかった・・・・

 

こうして一日が過ぎていき、
あくる日もこうして過ぎてしまっていた自分がいました。
副業,時間がない,ライティング

 

1ヶ月たって、結局ブログ記事を投稿できたのは数記事。

 

こんなことを重ねていたら
きっと、来年も同じだ。
再来年も同じだ。

 

自分の行動が情けなくなった。
そしてこの先が不安になった。

 

本当に行動を改めなければ。
そう思って、根本的な対策を考えつきました。

 

これは今も実践しています。

 

では、その対策とは?

 

時間管理の発想を逆転させる

 

行動の順序を逆にする。

 

パソコンや手を動かす実践(アウトプット)を、
まず行う。

 

お店の集客やアフィリエイトなどでブログをしているなら、記事の執筆や投稿
メルマガをしているなら、その日のメルマガ原稿やステップメールの執筆
出版活動をしているなら、電子書籍や本の原稿の執筆
副業ライティングなら納品原稿の執筆

 

副業,時間がない,ライティング

 

また、あなたに、強くお勧めするのが
これまで学んだことのアウトプット。

 

 

アウトプット自体がライティングなので、
これは、ただ学びの整理や伝達をしているだけじゃなく、
実際に実地で学んだことを使っているわけです。

 

副業,時間がない,ライティング

 

学んだことは実践しながら使う

 

こういうわけで、学びのアウトプットにしても、
また、ノルマである原稿の執筆にしても

 

執筆の際にはこれまで学んだことを、活かす。
実践で使う。
これが一番重要です。

 

 

 

このブログでも
例えば、
これまで「キュレーションの考え方」や

 

感情を込めたライティング」などの記事をお届けしてきましたが、

 

これを
実際に書きながら
手を動かしながら
やってみる。

 

実際にやってみてください。

 

やってみることで身につくし、新しい疑問も出てくるでしょう。

 

 

私はマリンジェットライダーでもありますが、
(ライターでライダー・・・
おやじギャグか!)

 

マリンジェットにしても、
乗ってみないと、テクニックは使えない。
実際に乗って、波と風を受けながら舵を切って、
「これなら安全に、キビキビとターンできる」という
感覚をつかむ。

 

副業,時間がない,ライティング(かわい子ちゃんたちを後ろにのせて、スーパーテクニック続出のマリンジェット!
奥さんも一緒だから、叱られないよ。)

 

実際にやった感覚は、
ハウツー本やDVDではつかめない。
海に出ないとダメ。

 

ゴルフにしても、釣りにしても、お料理にしても
同じことが言えるのではないでしょうか。

 

つまり、
学んだことを
時間をあけずに、すぐに実際に使う。

 

実際に使うことで
学んだことを、頭だけじゃなく、全身の感覚で覚え、
それが積み重ねられて「定着する」という結果につながっていきます。

 

副業,時間がない,ライティング

 

インプット(新しい学習や情報収集)は、実践後にする

 

ということで
まず、最初にすべきは、手を動かして実践です。

 

 

そして、その日の実践の目標をちゃんと達成してから、
余った時間で、
新しい情報などをインプットすると、
実はインプットの効果も大幅にアップし、効率につながるのです。

 

副業,時間がない,ライティング

 

まず、
実践をしたあとなので、
インプットの主題を、実践に必要なことに絞る頭は冴えています。
また、
実践しながら出てきた質問や疑問があります。
それが新鮮なうちに、学ぶことができます。
実践の中で新たに出てきた疑問を
さらにピンポイントでインプットできるのです。

 

このように、先に実践し、その後でインプットすると
無駄なく、効率的に、しかも強力にできるのです。

 

また、限られた時間の大半を実践に使っているから
インプットできる時間はさらに限られてくる。
これは、

 

時間がないからできないという発想ではなく
時間制限があるからこそ、
無駄なインプットはせず、
必要なことだけに絞れると考えましょう。

 

 

今日の記事のまとめ

 

今日の記事では、時間がないという悩みに応えるために、時間の使い方、考え方をお話しました。

 

副業,時間がない,ライティング
記事のポイントは3点。

 

行動の順序を逆にする(実践→学び)

 

学んだことは、実践しながら使う

 

インプットは、実践後にする

 

 

このポイントに沿って、次のようなお話をしました。

 

 

時間は限られた資源であり、財産である。忙しいからこそ、時間の使い方をしっかり順序だてて考える必要がある。

 

一日の中でライティングに充てられる時間が限られているなら、まず、手を動かして書く「実践」を先にすべき。インプット(学び)はそのあとにする。

 

学んだ内容のアウトプットも、立派なライティング実践なので、強くお勧めする。

 

学んだことは、時間を空けずに、実践しながら使う。 実践を通して体と感覚で覚えれば、定着する。

 

実践後に余った時間でインプットすることは、実はメリットでいっぱい。実践の後なので頭がさえており、新しい疑問も新鮮なうちに学べる。そして、時間がないからこそ、要点を絞って学べる。

ページの先頭へ戻る